前提条件

名前等

名前「2ヶ所 給与」
生年月日 昭和59年1月1日

給与所得

X社からの給与、4,000,000円、源泉徴収税額122,456円、社会保険料557,123円、旧生命保険料150,000円
Y社からの給与、800,000円、源泉徴収税額10,200円

確定申告書等作成コーナー入力手順

確定申告書等作成コーナーを利用しましょうのページで紹介しました手順に従って、所得税の確定申告書作成コーナーまでたどりついてください。

①給与・年金の方をクリックしてください。これはいわゆる確定申告書Aを選択しているということになります。しかし、パソコンで確定申告書作成コーナーを利用する場合、もはやそのことは意識しなくても問題ありません。

②給与のみを選択してください。

③給与の支払者(勤務先)は2ヶ所以上である、を選択してください。

④入力するをクリックしましょう。

⑤X社から発行された源泉徴収票に記載された支払金額4,000,000円、源泉徴収税額122,456円を入力しましょう。

⑥X社から発行された源泉徴収票に記載された社会保険料等の金額557,123円を入力しましょう。

⑦X社分の給料は入力できました。次はY社分の2ヶ所目の給与を入力しましょう。

⑧Y社から発行された源泉徴収票に記載された支払金額800,000円、源泉徴収税額10,200円を入力しましょう。

⑨Y社分の給与については他に入力項目も無いので、次に進んでいけば下記の画面になります。次へいきましょう。

⑩氏名、住所、マイナンバーなどを入力し、進めていくと納付する所得税額が3,800円と計算されました。

 

以上、京都の税理士が2ヶ所給与の場合の具体的な所得税の確定申告の計算を解説させていただきました。

現代においてはパソコンも会計ソフトも安いから、自分で自力で確定申告したいけれどいきなりは不安、だけど税理士に依頼するのは気後れする、そんな個人事業主様向けに「3年で税理士卒業ティーチング型税務顧問」を提供している京都の税理士です。弊所卒業生限定で卒業後のスポット相談業務も対応します。税理士業界の繁忙期を避けた決算月を設定されておられる法人会社については長期的な税務顧問を提供いたします。顧問税理士の一時的な業務集中時期発生回避にご協力いただくことは、貴社にとってもメリットが大きいはずです!よろしくお願いいたします。