配偶者控除及び配偶者特別控除については長年改正されてきませんでしたが、2018年1月より改正されました。

総務省統計局の「労働力調査(基本集計)」の2016年平均の結果によると、夫婦がいる世帯のうち共働き世帯の割合は48.4%と約1/2の割合であり、京都も例外ではないでしょう。

つまり配偶者控除や配偶者特別控除については日本国民全員が知っておくべき税法の知識と言えるでしょう。

 

給与所得者の合計所得金額
(給与所得だけの場合の給与収入金額・いわゆる額面金額)
配偶者の年収900万円以下
(1,120円以下)
900万円超950万円以下
(1,120万円超1,170万円以下)
950万円超1,000万円以下
(1,170万円超1,220万円以下)
1,000万円超
(1,220万円超)
配偶者控除103万円以下38万円26万円13万円
配偶者特別控除103万円超
150万円以下
38万円26万円13万円
150万円超
155万円以下
36万円24万円12万円
155万円超
160万円以下
31万円21万円11万円
160万円超
167万円以下
26万円18万円9万円
167万円超
175万円以下
21万円14万円7万円
175万円超
183万円以下
16万円11万円6万円
183万円超
190万円以下
11万円8万円4万円
190万円超
197万円以下
6万円4万円2万円
197万円超
201万円以下
3万円2万円1万円
201万円超

 

 

 

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